この商材では、何を入口にするか
オンライン診療に関連するサービスでも、診療システム本体、予約、決済、患者案内では必要な情報が異なります。名簿の「情報通信機器を用いた診療に係る基準」を入口にし、どの業務に提案するかを先に分けます。
この基準の届出が見つかっても、実際のオンライン診療の実施状況や件数、導入製品は分かりません。受診できる施設の案内や、実施中のクリニック一覧として使うものではありません。
公開名簿から実際に抽出した結果
集計日:2026-09-16。区分=医科。指定した受理届出名称の完全一致を施設IDで重複除去。各届出の件数は重なる場合があるため足し算しません。原本の版は地方厚生局ごとに異なります。
| 受理届出名称・条件 | 施設数 |
|---|---|
| 情報通信機器を用いた診療に係る基準 | 15,865 |
抽出結果の実例
| 都道府県 | 施設名 | 該当する届出(上表の略記) |
|---|---|---|
| 三重県 | えば内科・循環器内科 | 情報通信機器の診療基準 |
| 京都府 | 冨田病院 | 情報通信機器の診療基準 |
| 佐賀県 | 諸隈病院 | 情報通信機器の診療基準 |
条件一致の施設から都道府県を分散して3件抜粋。推薦や営業効果を示すものではありません。連絡前に公式情報を確認してください。
この条件に該当する施設の多い地域
| 都道府県(上位5) | 施設数 |
|---|---|
| 東京都 | 3,158 |
| 大阪府 | 1,453 |
| 神奈川県 | 1,390 |
| 愛知県 | 910 |
| 兵庫県 | 767 |
地域ごとの詳しい件数は47都道府県の集計CSVで確認できます。営業効率・売上規模の順位ではありません。
営業先候補を作る手順
- 医科で対象の名称を指定し、対応可能な地域に絞ります。
- 抽出した施設の公式サイトを確認し、予約案内・決済方法・患者向け説明の有無を記録します。
- 「公式サイトで分かること」と「施設への確認が必要なこと」を別の列にします。
- 既存の契約先・接触不要先を除外し、調査した日付を残します。
公式サイトが見つからない場合は未確認として扱います。案内が見当たらないことも、業務やシステムが存在しない証拠にはなりません。
提案の前に別途確認すること
予約から診療、支払い、薬の受け取り案内まで、どこが自社サービスの対象かを確認します。既存システムと連携できるか、受付スタッフの作業が変わるかも別途確認する点です。
診療科・診療時間・ホームページURLは当サービスの届出データに含まれません。これらが必須なら別の情報源で補完したうえで営業リストを完成させます。
この抽出が合わない場面
オンライン診療の実施件数ランキングや、予約システムを使っていない先の判定には使えません。患者が受診先を探す用途では、各施設の最新の案内を確認する必要があります。
よくある判断の迷い
地域を限定しないサービスでも、都道府県で分ける意味はありますか?
候補調査を担当者に配分したり、現地説明が必要な場合の対応範囲を整理したりする用途があります。全国対応だから全件を一度に送付先にする必要はありません。
出典・集計方法と次の確認
出典:厚生労働省 各地方厚生局『届出受理医療機関名簿』を当方が集計・加工。制度要件の解説や医療上の助言ではなく、医療機関に商品・サービスを提供する事業者向けのデータ活用例です。
原本の版は局ごとに異なります。収録範囲と原本の対象時点、項目・欠損率をご確認ください。商材との適合や営業効果は未検証です。
制作:ROZANOVA STUDIO。AIを用いて原稿・図の制作を補助し、掲載集計は同じデータと抽出条件から再生成して照合しています。医療従事者による監修を表示するものではありません。