医療営業リスト活用ガイド

医療機関リストを買う前に、8項目を確認。

価格と総件数だけでは、使える営業リストかは分かりません。必要な項目と抽出条件を決め、サンプルで確かめるためのチェックリストです。

執筆・運営:ROZANOVA STUDIO / 内容確認:2026年9月18日。当社サービスの紹介を含みます。

購入前の確認順。数値と条件は直後の表・本文に記載。
ROZANOVA STUDIO 作成。図を押すと拡大できます。

まず「必須項目」を決める

郵送なら施設名・住所・郵便番号、電話営業なら電話番号が必要です。設備台数や診療科目で候補を選ぶなら、その項目が実際に収録されているかが最初の確認事項になります。届出だけから設備や診療科目を断定することはできません。

医療営業リストは届出名簿を加工したサービスです。MRI・CT台数、患者延べ数、診療科目、メールアドレス、URLは収録していません。これらが必須なら、別の情報源やサービスを検討してください。

比較・見積もりに使える8項目

確認項目購入前に確かめること
① 対象範囲医科・歯科・薬局のどれを含むか。地域、休廃止の扱い、対象施設の定義。
② 件数の単位施設数か届出行数か。重複を除いた件数が分かるか。
③ 連絡先の欠損必要な区分・地域で、住所・電話・FAXがどの程度埋まっているか。
④ 更新の時点提供日だけでなく、原本が何月時点の資料か。
⑤ 抽出できる条件地域・区分・届出の組み合わせ。設備や診療科目が必須ならその実データの有無。
⑥ 変化の意味前月比較か、算定開始日の期間抽出か。比較可能な地域はどこか。
⑦ 取り込み形式文字コード、識別番号の保持、1行の意味。自社ツールでサンプルが開くか。
⑧ 費用・利用条件対象区分、納品物、継続課金、解約方法、再配布等の条件。

収録率100%と、連絡がつくことは違います

収録率は列に値がある割合です。電話番号が入力されていても現在つながるか、FAXが受信できるか、担当者につながるかまでは意味しません。

当サービスの収録項目ページには、集計日と医科・歯科・薬局ごとの収録率を掲載しています。全体の収録率を、特定地域や自分の抽出条件の収録率として使わないでください。

サンプルは、実際の使い方で確認する

  1. Excel等で開き、番号や郵便番号の先頭0が落ちないか確認します。
  2. 必要な都道府県・区分・届出条件を指定できるか確認します。
  3. 施設単位に重複を除き、営業先の数を数え直します。
  4. 必要な連絡先の空欄を確認します。
  5. 自社の既存顧客や接触不要先を、どの識別子で照合するか決めます。

少数のサンプルから全体の精度や欠損率は推定できません。形式の確認と、全体の集計値の確認を分けてください。

具体的な抽出方法は施設基準で絞り込む手順にまとめています。

医療営業リストが合う条件

施設基準・届出項目で候補を絞り、CSVで自社の作業に取り込みたい場合が対象です。厚生局の公開データを自分で整理する場合と比べ、列の統一や複数地域の集約を済ませたデータを購入する選択肢になります。

一度のリスト作成ならスポット、継続して更新データを使うなら月額を比較してください。価格・提供範囲・契約条件は料金ページ利用条件で確認できます。

料金とプランを見る 必要な条件を問い合わせる

公開データから自分で作る手順は医療機関リストの作り方をご覧ください。

関連するガイドと収録データ

ガイド一覧地域・届出別の収録件数収録項目と欠損率

出典:厚生労働省 各地方厚生局『届出受理医療機関名簿』を当方が集計・加工。届出は機器・システムの導入や購入意向を意味しません。